今働いている会社ではマネージャーが口うるさく
「毎日、日経新聞を読め!」と言う。
さて、人と言うものは学びたい分野が違うもの。私は自分が興味のある分野であれば、いくらでも学べるが、
いや~なかなか日経新聞には興味が持てずに参った・・・。いやー参った(笑)
←さて、まちに待っていた
アジカンの久々のアルバムが3月5日に発売した。はじめに聞いた感想は・・・
「あーポップ過ぎるしインパクトが薄いなぁ・・・。やっぱり昔みたいなガツン!!とインパクトがある曲がないな」って感じ。
しかし音楽とは恐ろしい。何の気なしに聞き続けて・・・5回を超える辺りでクセになり、10回を超えた辺りで
「スゲー好きかも」と思うようになった。
いや、音楽ってより、今回はごっちに負けたのだろう。
今回ごっちは
「このアルバムが1mでもみんなの心を動かしたらオレ達の勝ち」と言った。
悔しいが動いてしまったようだ(笑)
私は聞いてすぐにイイ!!と思い、すぐに飽きるアルバムよりも、聞けば聞く程に
何かクセになるアルバムが好きだ。
それで言うならこの
「ワールドワールドワールド」はそんな1枚かもしれない。
パンチはないけど、スゲー好きになった
さて、今回のアルバムはどうやら反戦について歌っているようだ。
アルバムの曲中の
「NO.9」は憲法9条について。
「ライカ」にいたっては、ソ連で打ち上げられたロケットに乗せられた犬の気持ちを歌っている。
・ライカ犬→
http://spacesite.biz/ussrspace.dog_raika.htm
人は自分自身で興味を持ったモノについては、自らの意思で調べるもの。
ライカ犬の話を読んで本気で泣きそうになり、本気でこの曲の意味について考えた。
私はサボリ魔なので、新聞を読むのが大嫌いだ(笑)
でも音楽から学ぶモノは大きい。それは世の中の情勢とか、株価とか、内閣とか・・・・そう言うモノではないが、自分の感性を作り上げてくれるモノ。
人それぞれ学びたい分野は違うものだ。
久々に色々と考えるアルバムに会ったなぁ・・と思った。
こう言う時だけはスゴイパワーを発揮して物事を調べる・・・私(笑)
やっぱり日経は苦手だ・・・私に楽しく新聞を読む方法を教えてくれ・・・・(爆)